初めての方におすすめのキャンプ道具一式!※ソロ用|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

この記事は、これからソロキャンプを始めてみたいけど…「何が必要なの?」「どんなものを買ったらいいの?」「一体いくらかかるの?」といった感じで悩まれている方へ、なるべく低価格で性能・品質・使い勝手も考慮したキャンプ道具一式をまとめて紹介します。

先に言っておくと、紹介するキャンプ用品の総額は約5万5千円くらいです。(2022年8月現在の価格)

価格を抑えようと思えばもっと安価なものもありますが、この記事では先にも言ったように性能・品質・使い勝手も考慮してますのでその点をご理解して読み進めていただければと思いますし、あくまでも「これからソロキャンプを始めたい方」に最初の一歩としてのおすすめアイテムを紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

初めての方におすすめのキャンプ道具一式

それでは解説していきますが、宿泊→くつろぐ→食事といった用途の順番で最小限必要なキャンプ道具を紹介していきます。

テント

まずテントはBUNDOKソロティピーがおすすめです。

【送料無料】BUNDOK ソロティピー&フタマタセット/BDK-75_BD-75/テント ソロ キャンプ アウトドア モノポールテント ワンポール ティピー型 ティピーテント フタマタ

BUNDOKのソロティピーは耐水能力が充分高いので雨漏りの心配も少ないですし、組み立ても簡単なので初心者でも困ることは無いでしょう。

加えて、前室があるタイプなので荷物や靴の置き場といった使い勝手にも良い構造ですし、約1万円と手頃な値段でコストパフォーマンスも優れているテントです。


テントに併せてグランドシートを用意した方が良いので、ソロティピーに合うBUNDOKグランドシートもおすすめします。

【送料無料】BUNDOK グランドシート/BD-529/グランドシート、テントマット、グランドマット、190cm

絶対に必要とまでは言いませんが、インナーテントの床面を保護する意味ではあるに越したことはないアイテムなので、どんなテントでもグランドシートを用意した方が賢明でしょう。


テントを組み立てる時に必要なので、高儀ゴムハンマーを紹介します。

高儀 ゴムハンマー 木柄 KY-5

スチール製などのハンマーもありますが値段もそれなりです。

正直なところ…ペグ(固定するための杭)が打ち込めれば何も問題無いのでゴムハンマーで充分ですし、初めから高価なものにする必要性が無いので少しずつグレードアップすればいいアイテムでしょう。

寝具

次は就寝するためのアイテムを紹介します。

キャプテンスタッグEVAフォームマットをおすすめしますが、マットは地面の固さや温度を直接受けないようにするためのアイテムです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット 56×182cm M-3318

EVAフォームマットは、クッション性能・断熱性能はソコソコといった感じのマットですがパタパタと広げるだけの簡単で使いやすいマットですし、低価格でロングセラー商品といったマットなので最初の一枚として最適でしょう。


寝袋は寒い時期も考えてコールマンマルチレイヤースリーピングバッグをおすすめします。

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ (2000034777) キャンプ シュラフ : ネイビー Coleman

安価なものだと寒い時期は耐えられないですし、かと言ってコンパクトで性能の高いダウンシュラフは高価だったり管理も面倒だったりと…、なんだかんだ一番悩んでしまうアイテムが寝袋です。

マルチレイヤースリーピングバッグは化繊シュラフですのでコンパクト収納にはなりませんが、取り外し可能の3枚構造でオールシーズン使えますし管理もラクなので安心して使用できるでしょう。


もし荷物量に問題がある場合は、番外編としてSnugpak スリーパーエクストリーム スクエアフットをおすすめします。

Snugpak(スナグパック) スリーパーエクストリーム スクエアフット 下限-12度 ダークグリーン SP50320DGR

スリーパーエクストリーム スクエアフットは、化繊の寝袋としてはコンパクト収納ですし性能面としても安心して使える対応温度です。

※もっとコンパクトにしたい場合は、高価ですがダウンシュラフにするしかないでしょう。

ランタン

オイル・ガス・電池式など様々なランタンがありますが、ひとつ目はSuperway Ledランタンをおすすめします。

Superway Ledランタン金属製フック昼光色 電球色 昼白色 11200mAh (gray)

Superway Ledランタンは充電式で長時間の使用も問題なく光量もあり、メインランタンとしても充分使えるランタンです。

灯りの色や強さも調整できますので、野外やテント内など様々なシチュエーションに合わせられる面もGoodでしょう。

チェア・テーブル

チェアは有名なヘリノックス…ではなく、Moon Lenceアウトドアチェア 2wayチェアがおすすめです。

【お買い物マラソンP5倍 全商品10%OFFクーポン付き】Moon Lence アウトドアチェア 2wayチェア より安定 キャンプ椅子 グランドチェア 軽量 折りたたみ コンパクト ハイキング お釣り 登山 耐荷重150kg

イスは高さや座り心地のほかキャンプスタイルなど好みによって評価が分かれるアイテムなので、お試しとしてMoon Lenceの2wayチェアを使ってみると良いでしょう。

形状は有名なヘリノックスと類似タイプでコンパクトに収納が出来ますし、2段階の高さ調整があるのでハイスタイル・ロースタイルどちらでも使用できます。


続けてテーブルを紹介しますが、定番中の定番と言っていいキャプテンスタッグアルミロールテーブルがおすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ロースタイル アルミロールテーブル UC-501

アルミロールテーブルはコンパクト収納ができて軽量そして熱や水濡れにもそれなりに強いので、持ち運びにしても取扱いにしてもジャマだったり面倒くさいということは無いでしょう。

ちなみにキャプテンスタッグのアルミロールテーブルはミニサイズの方が人気ですが、最初の一台であれば掲載した大きいサイズの方をおすすめします。※大きいといっても幅580×奥行415×高さ195mmなのでムチャクチャ大きいと言う訳ではありません。

クーラーボックス

それでは次にクーラーボックス…と行きたいところでしたが、これから始めたい方には発泡スチロールの保冷箱ロゴスの保冷剤をおすすめします。

魚函 M−29 蓋付セット

ロゴス(LOGOS) 倍速凍結・氷点下パック M【お得な3点セット】 M R168N003

正直なところ、安価なソフトクーラーバックやハードクーラーボックスを購入するぐらいだったら…発泡スチロールの保冷箱で充分というか性能に遜色ないです。

発泡スチロールの保冷箱に強力なロゴスの保冷剤を入れれば、かなりの時間冷たさをキープ出来ますし価格に含めるのが申し訳ないほど財布には優しいでしょう。

もしクーラーボックスが欲しい場合はキャンプ用品もしくは釣り具用品で保冷性能を調べて、なるべく保冷時間の長い製品を選んでみてください。※あくまでも失敗しない為の目安として

焚き火台

キャンプの醍醐味は焚き火と言っても過言では無いので、初めはお手軽なBUNDOK焚き火スタンドハンディをおすすめします。

バンドック(BUNDOK) 焚き火スタンドハンディ BD-480 キャンプ BBQ バーベキュー ファイヤースタンド 簡単組立 コンパクト レジャー

焚き火スタンドハンディはメッシュ網と脚だけの単純なつくりということもあり、コンパクトに収納が出来て大した荷物にもならないです。

メッシュ網タイプの焚き火台は燃焼も悪くなく市販サイズの薪でもそのまま載せられるので、初心者の方にも扱いやすい焚き火台でしょう。


焚き火台には併せて地面を焦がさないようにするためにBUNDOK 焚き火シートの使用をおすすめします。

BUNDOK(バンドック) 焚き火シート BD-498

BUNDOKの焚き火シートは溶接などに使っているシートと同じようなフェルト生地なので、熱・炎に対して耐性が高く安心です。


ケガ・やけどをしない為に耐熱グローブも用意した方が良いでしょう。

耐熱 グローブ 耐火 手袋 軍手 キャンプ アウトドア BBQ 焚火 作業用 牛 皮 革 フリーサイズ バーベキュー 柔らかい

加えて、FIELDOOR炭処理袋もあれば後片付けも困りません。

FIELDOOR 炭処理袋 30cm Sサイズ 炭入れ袋 炭袋 薪袋 火消し袋 火消し壺 安心安全 難燃 耐熱 グラスファイバー 防水生地 シリコン加工 軽量 コンパクト 焚き火 焚火 炭火 収納バッグ ゴミ袋 ロールアップ アウトドア BBQ キャンプ 1年保証 ■[送料無料][メール便]

他に焚き火で最低限必要な道具は火ばさみ火吹き棒着火剤ライターがあればOKですが、初めは100円ショップの商品で充分でしょう。

ちなみに最近の100円ショップは結構使えるキャンプ道具も豊富になっているので、ちょっとした小物だったら100円ショップはおすすめです。

調理道具

ガスバーナーは必須アイテムではありませんが焚き火での調理は難しさもあることから、イワタニジュニアコンパクトバーナーをおすすめします。

イワタニ産業(Iwatani) カセットガス ジュニアコンパクトバーナー シルバー×こげ茶 CB-JCB

岩谷産業 イワタニ カセットガス(オレンジ)3P CB-250-OR

ジュニアコンパクトバーナーは、一般的なカセットコンロと同じガスボンベで手軽に使えるキャンプ用のガスバーナーです。

五徳・脚部分が折りたためてコンパクトになりますのでジャマになることも無いでしょう。


ガスバーナーとフライパンや鍋などがあれば調理は充分できるので、最初はある程度そろっているクッカーセットをおすすめします。

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最低限フライパンケトルは欲しいところですが、クッカーもそれなりに良いものをひとつずつ揃えようとすると財布にやさしくないので、最初はセットになっているものの方が良いでしょう。


あとはナイフまな板トングなどあれば…ぐらいなので、調理道具の他の小物も100円ショップの商品で最初は充分です。

他のアイテムでも同じですが無理なく始めるには、低価格でも問題なく使えるものを取り入れてみてください。

その他

上記まで解説した以外に最小限必要なものは、カップハシフォークスプーンといった食器・カトラリー類とゴミ袋食器洗い用品でもあればOKです。

食器類なども最初は100円ショップの商品で充分ですし、お試しで使ってみて自分に合ったアイテムを探すための参考にすると良いでしょう。

キャンプ道具一式は以上になりますが忘れもの防止の為に言っておくと、キャンプに行かれる際は着替え・洗面用具や季節によって虫除け・防寒対策なども必要に応じて用意してください。

まとめ

まとめは以下の通りです。

・初めての方におすすめのキャンプ道具一式

  • BUNDOK ソロティピー ⇒ 耐水・組み立て・スペースの面でGoodなテント
  • BUNDOK グランドシート ⇒ テントの床面を守るシート
  • 高儀 ゴムハンマー ⇒ テントを建てるために最低限必要な装備
  • キャプテンスタッグ EVAフォームマット ⇒ 地面の固さや温度を緩和する簡単なマット
  • コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ ⇒ オールシーズン使える寝袋
  • Superway Ledランタン ⇒ 充電式で光量調整もできる、かなりの明るさがあるLedランタン
  • Moon Lence 2wayチェア ⇒ コンパクト収納・2段階の高さ調整ができるチェア
  • キャプテンスタッグ アルミロールテーブル ⇒ コンパクト収納・軽量・熱や水濡れに強い
  • 発泡スチロール保冷箱・ロゴス保冷剤 ⇒ 簡易的だけど充分な能力の保冷箱
  • BUNDOK 焚き火スタンドハンディ ⇒ 初心者でも扱いやすいメッシュ網の焚き火台
  • BUNDOK 焚き火シート ⇒ 地面を火の粉などから守るためのシート
  • 耐熱グローブ ⇒ 薪や熱いものなどを扱う時にあると助かるグローブ
  • FIELDOOR 炭処理袋 ⇒ 炭や灰の片付けに便利な処理袋
  • イワタニ ジュニアコンパクトバーナー ⇒ 簡単に使えるキャンプ用のガスバーナー
  • クッカーセット ⇒ フライパン・鍋・ケトルが入っているセットがおすすめ
  • 火ばさみ・火吹き棒・着火剤・ライター・ナイフ・まな板・トング・カップ・ハシ・フォーク・スプーン・ゴミ袋・食器洗い用品 など ⇒ 最初は100円ショップの商品でOK

筆者が選んだ初めての方におすすめするキャンプ道具リストは以上ですが、いかがだったでしょうか?

人それぞれ好みがあるので何とも言えませんが「何も知らない友人にキャンプ道具をすすめるなら…」という思いで記事を作りましたので参考になっていたら幸いです。

キャンプ道具も上を見ればきりがないですし、もっと低価格に抑えることも出来るでしょう。

ただ他の趣味でも同じことですが高価な道具を買いそろえても続かなかったり、または安物ばかりでそろえたら上手くいかずに嫌な思いをしてやりたくなくなった…なんてことになるかもしれません。

なので最初は、高品質じゃなくていいですがある程度使える道具で始めることをおすすめしますし、浮かれて余計な出費にならないように気をつけてみてください。

以上で終わりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が参考になってソロキャンプを楽しんで頂けたら筆者も嬉しいです。

おしまい👋

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