リーズナブルで安心の保冷力!おすすめのクーラーボックス|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

この記事は、コールマンのハードクーラーボックス「エクストリーム」を紹介しますが、ナゼ?おすすめなのかを解説していきますので参考にしていただければ幸いです。

先に言っておきますが、エクストリーム最強!とか言うつもりは一切ありませんw

クーラーボックスを探しているけど「高性能だと価格が…」「なるべく安価な方が良いけど…」といった感じに悩まれている方へ向けての記事になりますので、ご理解頂ければありがたいです。

※筆者自身が持っているのは旧モデルのため、写真は異なりますのでご了承ください。

エクストリームのおすすめポイント

それでは解説していきますが、詳細⇒価格⇒性能⇒総評といった順番で解説していきます。

商品詳細

コールマン エクストリームクーラー/28QT
  • 素材:ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン
  • 容量:約26L
  • サイズ:約46×31×42cm
  • 重量:約3.2kg
  • 保冷効力:約3日

28QTが一番小さいサイズ(おそらく💦)で、1~2人のキャンプ1泊におすすめのサイズです。

その他、50QT・52QT・60QT・62QT・70QT・85QT・100QTといった容量があり、サイズによってはタイヤ付きのものもあります。

※サイズ別の詳細が気になる方は販売サイトからご確認ください。

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価格帯

コールマン エクストリームクーラー/52QT
  • 28QT(約26L):約7,000円くらい ☜ソロ~2人におすすめ
  • 52QT(約49L):約10,000円くらい ☜3~4人のファミリーにおすすめ
  • 70QT(約65L):約16,000円くらい
  • 28QT※タイヤ付き(約26L):約9,000円くらい
  • 50QT※タイヤ付き(約47L):約13,000円くらい
  • 62QT※タイヤ付き(約58L):約17,000円くらい
  • 85QT※タイヤ付き(約81L):約22,000円くらい
  • 100QT※タイヤ付き(約95L):約25,000円くらい

上記の通り28QT(約26L)のサイズで約7,000円くらいです。(2022年5月現在)

ちなみにもう一段階上のサイズで言うと、52QT(約49L)がピッタリ1万円くらいの価格で販売されています。

ホームセンターなどでよく見かけるものよりは「高い」と思われるかもしれませんが…、Highブランドのものだと同様のサイズでも2万円・3万円以上の商品がざらにあるので、エクストリームは結構リーズナブルな方です。

ただ「安価なものだと性能が悪いんじゃないの?」と不安に感じられる方も居られるでしょうから、次に性能面を紹介していきます。

性能面

クーラーボックスの性能(保冷力)を見る時に注目するポイントは、ざっくり言うと断熱材・壁の厚みの2点が重要になります。

断熱材

断熱材は大きく分けて3つあり高性能な方から順に言うと、真空パネル>発泡ウレタン>発泡スチロールとなり、エクストリームは発泡ウレタン仕様です。

発泡ウレタンと発泡スチロールは材質的にそれほど差が無いのですが、発泡スチロールの場合は板状のものを壁内に入れるので角などにスキ間がある可能性が高く、残念ながら保冷力としては弱いと言えるでしょう。※クーラーボックス自体の形状によっては問題ないかもしれませんが💦

一方、発泡ウレタンはスキ間なく注入できますので、発泡スチロール仕様より保冷力は高いです。

加えて言うと、エクストリームはフタにも発泡ウレタンが入ってますので、さらに保冷力アップされたワンランク上のグレードになっています。

※安価なものだとフタは空洞になっている商品が多いです。スイカを調べるみたいに軽く叩くと空洞部分がわかりますので、もし気になる様でしたら試してみてくださいw

壁の厚み

当たり前の話ですが…、保冷だけじゃなく熱を通しにくくするためには薄いものより厚いものの方が良いので、厚ければ厚いほど保冷力は高いです。

ただし、壁の厚みがあればあるほど見た目より入れられる容量が少なかったり重くなりますので、すこし悩ましいところでもあります。

エクストリームは正直な話そこまで厚みはありません…が、かと言ってペラッペラという訳でもないので厚みはソコソコといったところで、保冷の面では標準的・容量や重量も見た目通りといった感じの厚みでしょう。

※たぶん外観サイズと容量とのバランスや、ある程度の保冷力や価格帯にするためのギリギリを狙った厚みなんじゃないかとw

エクストリームの総評

断熱材・壁の厚みからみれば、エクストリームはハイスペックとまで言えないかもしれませんがミドルスペック程度の性能がありますし、実際に使った感想としても冷え具合や持続時間も悪くなく良い意味でミドルスペックの優秀なクーラーボックスだと感じました。

なのに約7,000円(28QT)と良心的な価格でコストパフォーマンス的にも優れていて、よほどの高望みや酷使をしない限りキャンプで使用する場合はエクストリームで充分でしょう。

これからキャンプを始めようとしている方やリーズナブルで高性能なものを探している方には超おすすめのクーラーボックスですので、この記事が参考になったら筆者も嬉しいです。

ちなみに、むちゃくちゃ高性能なクーラーボックスが欲しいのなら、キャンプ用じゃなくダイワやシマノといった釣り具メーカーで探した方が個人的には良いかと思います。…が、キャンプの場合3~4連泊でもしない限りオーバースペックになるんじゃないかと💦

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コールマン エクストリームクーラー/28QT

クーラーボックスの取扱い

おまけにクーラーボックスを使うときの注意点とアドバイスを念のため言っておきます。

クーラーボックスは食材や飲み物を保冷しておける便利なアイテムですが、なるべく直射日光が当たる場所や高温になる場所には置かないようにしてください。

たとえ高性能なものであっても長時間外側から高温で熱せられれば、それなりにボックス内へ影響してしまいます。なのでスペックを過信しすぎないように気を付けた方がよいでしょう。

フタの開けすぎもボックス内を温めてしまうので、なるべく開ける回数や時間を少なくした方が良いです。

その他、クーラーボックスに食材など入れる際には、なるべく空間を埋めるようにぎちぎちなくらい詰め込んだ方が保冷には良いので、スキ間を作らないように工夫してみてください。

クーラーボックスは冷蔵庫…ではなく、あくまでも保冷箱だと理解して上手に使っていただければと思います。

まとめ

まとめは以下の通りです。

・詳細(エクストリーム 28QT)

  • 素材:ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン
  • 容量:約26L
  • サイズ:約46×31×42cm
  • 重量:約3.2kg
  • 保冷効力:約3日

※50QT以上のサイズは保冷効力:約5日です。ハッキリしたことは分かりませんが壁の厚みが違うのかも?

・価格帯(2022年5月現在)

  • 28QT(約26L):約7,000円くらい ☜ソロ~2人におすすめ
  • 52QT(約49L):約10,000円くらい ☜3~4人のファミリーにおすすめ
  • 70QT(約65L):約16,000円くらい
  • 28QT※タイヤ付き(約26L):約9,000円くらい
  • 50QT※タイヤ付き(約47L):約13,000円くらい
  • 62QT※タイヤ付き(約58L):約17,000円くらい
  • 85QT※タイヤ付き(約81L):約22,000円くらい
  • 100QT※タイヤ付き(約95L):約25,000円くらい

・性能面

  • 断熱材 ⇒ 発泡ウレタンで壁内をスキ間なく埋めてあり、さらにフタにも発泡ウレタンが注入されているので保冷性能的にはGoodです。
  • 壁の厚み ⇒ 特別厚いわけでは無いがソコソコな厚みで、保冷の面では標準的・容量や重量も見た目通りといった厚み。

・総評

ミドルスペックの優秀なクーラーボックスで購入しやすい価格帯…と、ライトユーザーやなるべく安価で良いものを探している方にベストマッチしたクーラーボックスですので、かなり?凄く?というか「超」おすすめしたくなるクーラーボックスです。

コールマン エクストリームクーラー/52QT

以上で終わりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

他にもキャンプ用品を紹介したページがありますので、良かったらぜひチェックしてみてください。

おしまい👋

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