はじめましてぐぅーはんと申します。
この記事は、ソロまたは2人でのキャンプにおすすめのキャンプ道具一式を各ひとつずつ選び紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。(2021年6月現在)
※注意⇨筆者の独断と偏見で選んだアイテムですので、売れ筋や人気ランキングなどではありません。
コンセプト(選考基準)
それでは紹介していきますが…まずはじめに
今回、筆者が選んだキャンプ道具のコンセプトは以下の通りですので、先にご理解して頂ければ幸いです。
- ソロまたは2人での使用
- キャンプを快適に過ごせるもの
- 設営・使用方法などが簡単で安心なもの
- 品質などに問題なく、不安要素が少ないもの
- なるべくリーズナブル、でも安物過ぎない
といった上記5項目がコンセプトになります。
ただし、今回選んだアイテムは自動車での移動を想定していますので、ある程度の荷物になることを考慮しておいてください。
テント~シュラフまでのキャンプ道具
それでは順番に紹介していきます。
テント
まずはじめに、一番キャンプで気になるアイテム…テントのおすすめを紹介します。
Whole Earth アーストリッパー 2.0このテントは画像でもわかる通り、前室部分(入り口から寝室までの空間)が広くつくられていて高さもあることから、快適な居住空間をえられるのが最大の魅力です。
加えて、初心者でも組み立てられるようにポールなどが色分けされているので、テント設営時にも配慮された簡単で安心な設計になっています。
そのほか、このテントのうれしいポイントを言うと…前室の出入口すべてにメッシュ(網戸)があり、風や冷気を防ぐスカート(テント下部分の幕)や耐水・遮光・難燃といった性能面にも考慮されていることから、非常に有能なテントだと理解して頂けるのではないでしょうか。
価格は、40700円(2021/6月現在)とそこそこしますが…テントの場合は安価過ぎると性能面などに不安もあることからこれくらいの価格であれば妥当ですし、このテントの質や作りからすれば…むしろ安いとも言えるので、筆者が今一番おすすめするテントになります。
グランドシート
Whole Earth TRIPPER マット&シートセットグランドシートは、テントの下に敷く保護用のシートです。
テントを傷めず長期的に使うためには、必ずあった方が良いものになります。
今回おすすめしたアーストリッパー2.0(テント)には専用のグランドシートがありますので、このグランドシートがおすすめです。
グランドシートは別のものを使っても良いのですが、専用のものだとテントの形に合わせてありますので、ピッタリサイズで非常に使いやすくなっています。
併せて、今回紹介しているグランドシートには専用のマットもセットになっている…と気付かれたのではないでしょうか。
インナーテント(寝床部分)の中に敷くマットも、専用のものだとピッタリサイズで使いやすくなっています。ですのでアーストリッパーには、このセットがすごくおすすめです。
※新たに、以下のような3点セットが出てましたので掲載しておきます。
Whole Earth アーストリッパー 2.0 スターターセット
マット
カスケードデザイン Zライトソル先ほどのグランドシートのセットでもありましたが、プラスしてこちらのマットも紹介します。
Zライトソルはジャバラ折りになっていて、サッと広げればすぐ使える簡単なマットです。
断熱性やクッション性もじゅうぶんあり、非常に優秀なマットですのでおすすめします。
テントでの寝床は、地面の凹凸や温度がほぼダイレクトに伝わってしまい、「固さやゴツゴツしていて寝れない」「暑さや寒さで寝れない」といったことになりかねません。
ですので、マットの必要性は高いものになります。
先ほど紹介した専用マットの上に重ねて使うことによって、さらにクッション性が高まり快適な寝心地になりますので、二重で使用するのも良い方法でしょう。
インフレーターマット(エアーマット)もありますが、空気がなかなか入らなかったり片付けるときの手間になったりもしますので、ジャバラ折りのマットの方が断然ラクです。
価格もリーズナブルなので、お財布にやさしいところもうれしいポイントになります。
シュラフ(寝袋)
続けてシュラフを紹介します。
コールマン アドベンチャークッション スリーピングバッグ C5このコールマンさんのシュラフは快適温度が5℃までとなっていますので、春から秋の3シーズン用として使えます。
タイプは封筒型で、中綿が化学繊維です。
1人で使う場合では一般的なサイズの2倍もあることから寝苦しさがまったくなく、2人で使うときには上下を分割することによって別々にも出来るところが一番のおすすめポイントになります。
加えて、畳んで収納することでクッションとして使えるところや、洗濯機で丸洗いできるところもうれしいポイントです。
この記事を読まれていて、「マミー型の方があたたかいのでは?」「ダウンの方が良いのでは?」と思われている方もいるかもしれませんが…
マミー型は形状の性質上、しっかりと包み込まれることで防寒的には非常に良いのですが…その反面、慣れないと窮屈に感じて人によっては寝れない場合もあります。
ダウン(羽毛)のシュラフは、収納サイズがコンパクトで更に軽量なのですごく良いのですが、取扱いに気を付ける必要があるのと高価格なのが悩みどころです。
イス~焚き火台までのキャンプ道具
上記までは宿泊道具を紹介しましたので、ここからは快適に過ごすためのイスなど、その他のキャンプ用品を紹介していきます。
イス
ロゴス Tradcanvas 難燃BRICK キングあぐらチェアイスのおすすめは、ロゴスさんのローチェアです。
このローチェアは背もたれ部分が長いハイバックのイスで座面がかなり低いことから、足を投げ出して頭までもたれかかれる作りになっています。
体を起こしてあぐらをかいて座るにも適しているので、座ったままでの作業(薪をくべる・調理など)も苦になりません。
加えて難燃加工がしてあるので、火の近くでの使用も安心なのがうれしいポイントです。
価格もリーズナブルなので、2人分をそろえるにも丁度良いでしょう。
もっと安く抑えたい場合は…キャプテンスタッグさんにも同様のタイプがありますので、そちらをおすすめします。(難燃加工は無いですが)
テーブル
ハイマウント メッシュテーブルソロイスに続いてこちらのテーブルを紹介します。
このテーブルは26㎝×45㎝のミニテーブルで高さも27㎝と低く、先ほど紹介したローチェアとも相性の良い高さです。
材質がスチール製なので、熱いものを直接のせてOKなところもおすすめポイントになります。
ソロまたは2人の場合は、テーブルを大きいサイズにしてしまうと使い勝手が悪くなりますし、ただの荷物置きになってしまう可能性が高いので、このテーブルのサイズが丁度良く使い勝手も良いのでおすすめです。
ランタン
ジェントス LEDランタン EX-1300Dランタンは、メイン用・テーブル用・テント内用と使い分けてあった方が良いですが、今回は1つで全ての場所に使えるランタンを紹介します。
このランタンのおすすめポイントは、LEDなので一酸化炭素中毒や燃え移りなどの心配がありませんし、白色・昼白色・暖色と3色の切り替えやダイヤル式の無段階での調光がついていることから、キャンプの雰囲気を損なわない灯りに出来るところが一番の魅力です。
明るさは最大1300ルーメンなのでメインとして十分過ぎるくらいの明るさがあり、暖色に切り替え明るさを落とすことによってテント内用としても使えます。
その他、火の明かりのようなキャンドルモードや吊り下げフックがついていることから、雰囲気づくりや使用箇所に困らないLEDランタンなのですごくおすすめです。
クーラーボックス
イグルー BMX 25次は、飲み物や食材を保管しておくためのクーラーボックスです。
大体ですが…キャンプを1人で1泊するのに適した保冷サイズが約15リットルと言われていますので、今回は2人でも使えるように少しだけ大きい23リットルサイズのクーラーボックスを紹介します。
イグルーはクーラーボックスでかなり有名なアメリカの人気ブランドで、安心感のある保冷とリーズナブルな価格が特徴のブランドです。
このBMX25も耐久性・保冷力が優れているのにリーズナブルと、良いことだらけで申し分ありません。
もっと高性能(保冷時間など)なものもありますが…夏でも1泊~2泊ぐらいでしたら十分な性能ですし何よりリーズナブルなので、このBMX25は大変コスパの良いクーラーボックスでおすすめです。
焚き火台(グリル)
ユニフレーム 薪グリル最後に焚き火台のおすすめは、ユニフレームの薪グリルです。
「これは焚き火台じゃなくてグリルだろ」と突っ込まれるかもしれませんが…w
ソロまたは2人の場合、一般的な焚き火台よりもこの薪グリルの方が断然使いやすいのでおすすめします。
この薪グリルは横幅が約41㎝あることから、市販の薪でも大体は切ったり折ったりしなくてもそのまま使える幅なので薪をくべるのに苦労しません。
しかもグリルということもあって調理に向いているつくりから、調理中に薪をくべることが容易で使いやすくなっているところも良いポイントです。
※ただし2人で使うときは対面では無く、ぜひ横並びで使ってみてください。(外側では、この薪グリルの良さがわかりづらいので…)
まとめ
最後に、今回紹介したおすすめアイテムのまとめは以下の通りです。
- テント ⇒ ホールアース アーストリッパー2.0
- グランドシート ⇒ ホールアース TRIPPER マット&シートセット
- マット ⇒ カスケードデザイン Zライトソル
- シュラフ ⇒ コールマン アドベンチャークッション スリーピングバッグC5
- イス ⇒ ロゴス Tradcanvas 難燃BRICK キングあぐらチェア
- テーブル ⇒ ハイマウント メッシュテーブルソロ
- ランタン ⇒ ジェントス LEDランタン EX-1300D
- クーラーボックス ⇒ イグルー BMX 25
- 焚き火台 ⇒ ユニフレーム 薪グリル
以上で終わりますが、今回紹介したアイテムは…あくまでもソロまたは2人での使用に合わせたおすすめなので、ご理解いただければ幸いです。
キャンプに出掛ける際は、マナーを守ったうえで楽しんでください。
おわりで~す。