初心者だったらデイキャンプから始めてみるのがおすすめ!|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

キャンプブームもピークは過ぎ去ったかな…という感じかもしれませんが、まだキャンプをしたことが無くてちょっとやってみたいな~って思っていませんか?

でもあれこれ見ているうちに道具をそろえるだけでも結構お金が必要だったり、テントの組み立てなどが難しそうだったり大変そうに感じてなかなか始められないんじゃないかと思います。

そんな人におすすめなのがデイキャンプ(日帰りキャンプ)です。

おすすめの理由や必要な道具などを解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

なぜデイキャンプがおすすめなのか?

それでは解説していきますが、先になぜデイキャンプから始めることがおすすめなのか?の理由を説明します。

道具・荷物が少ない

当たり前かもしれませんが宿泊するのと比べれば、日帰りなら着替えなどの荷物は少なくて済むでしょう。

加えてキャンプとなれば寝袋などの寝具類も必要になってきますが、デイキャンプだったら寝袋も要りません。

もっと極端なことを言えばテントも必要が無く、日除けのためのタープでもあれば充分です。

なんだかんだ言ってキャンプ用品の中でテントや寝袋などの寝具類は、荷物量だけでなく金銭的にも大きな負担になります。

道具や荷物が少なくて済むデイキャンプは、キャンプ用品をすべてそろえる必要も無いですし難易度も下がるので、初心者の方でも気軽に始められるでしょう。

野外で泊まるハードルを下げられる

正直な話…、野外で泊まること自体に不安を感じている人も結構いるんじゃないでしょうか?

べつに怖がらせるつもりはありませんがキャンプ場の夜は真っ暗ですし、静かではあるものの木々が揺れる音や他のキャンパーのいびきや歩いている音など聞きなれない音が聞こえてきます。

キャンプに慣れている人であれば「そんなもんだろ」と言っちゃうかもしれませんが、キャンプをしたことが無い人からしたら「えー(;´Д`)マジで」となるかもしれません。

その他にも気温だったりだったり寝心地だったりと、テントで宿泊するというのは家やホテルなどで寝るのとは違います。

その点デイキャンプでしたら寝泊りする不安も無いですし、ある程度体験することで宿泊するときの参考にもなるでしょう。

「寝る」こと以外は変わらない

なんとなくですが…、「日帰りだとキャンプした気がしないんじゃない」と思われていませんか?

確かにテントを張って野営することが一般的に言うキャンプでしょう。

でもデイキャンプで違うところは、寝泊りしないだけで他にやることは全部同じです。

そもそもキャンプでやることを言えば「火を焚く」「食べる」「寝る」の三つが基本で、デイキャンプは「寝る」の部分を省いただけになります。

日帰りでも「焚き火をして飯を食う」というのは何も変わりませんし、じゅうぶんキャンプを楽しめるでしょう。

その他

これは一般的なキャンプでも言えることですが、用意されているものでキャンプをしても面白さがわからない場合があります。

例えば…、ロールプレイングゲームをするときに初めからアイテムをすべて用意されて「あーだこーだ」とレクチャーされたとしたらどうでしょうか?

他の趣味でも同じだと思いますが、興味を持つ⇒調べる⇒道具を用意する⇒やってみる⇒失敗する⇒改善する⇒やってみる⇒レベルを上げたくなる⇒研究する⇒やってみる…、といったことを自分自身で行うから楽しいんだと思います。

ちょっと難しい言い方をすると、キャンプは受動的なエンターテイメントではなく能動的な遊びだと理解しておいた方が良いでしょう。

キャンプを本当に楽しみたいのであれば道具選びも含めて自分自身で行動した方が面白いですし、徐々に始める方が大きな失敗も少ないのでデイキャンプはおすすめです。

デイキャンプに必要なもの

次はデイキャンプをする為の道具を紹介していきます。

チェア

一番初めにそろえたほうが良いアイテムはチェアです。

キャンプは座っている時間が長いので自分好みの高さのイスを探しましょう。※イスの高さで他のアイテムをそろえていくと自然と使い勝手もよくなります。

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テーブル

テーブルは他に代用するものがあれば無くても大丈夫ですが、あった方が間違いなく快適です。

イスの高さや使用する人数を考えて選ぶと良いでしょう。

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テント・タープ

テントは宿泊するためのアイテムで、タープは日除け・雨除けとしてのアイテムです。

どちらにしても一張りあるだけでグッとキャンプの雰囲気が出るでしょう。

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焚き火台

キャンプ場では地面で直に焚き火することを禁止しているところも多いので、焚き火をする場合は焚き火台が必要になります。

焚き火はキャンプの醍醐味と言っても過言では無いので、一台は持っておいてた方が良いアイテムでしょう。

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焚き火道具

焚き火をする場合は、焚き火台の他に火ばさみ焚き火シート着火するための道具が必要になります。

片付けのことも考えると、火消しツボや小型のほうきスコップなどがあると良いでしょう。

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調理器具

調理をするならフライパンなどの調理器具が必要になってきますが、初めてキャンプをするのであればある程度そろっているクッカーセットをおすすめします。

加えて焚き火での調理は火加減がむずかしいので、ガスコンロもしくはガスバーナーを使うのもアリでしょう。

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クーラーボックス

クーラーボックスは飲み物や食材を保冷しておけるアイテムです。

発泡スチロールの保冷箱でもじゅうぶん役に立ちますので、予算や使用人数などを考えて選ぶと良いでしょう。※日帰りの場合、かなり暑い日でもなければソフトクーラーバッグで充分です。

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カトラリー類

食事をするためには、ハシフォークスプーンのほかにカップなどの器がいります。

使い捨てでも問題ありませんので、食事で必要な分を用意してください。

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その他

その他必要なものは、実際にデイキャンプをする時の食材飲み物と薪・炭・ガスボンベなどの燃料類、あと絶対に忘れてはいけないのはゴミ袋です。※大半のキャンプ場でゴミは持ち帰りになっています。

もし夕方ごろに片付けるのであれば、ランタンもしくは懐中電灯などの灯りがあると助かるでしょう。

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まとめ

まとめは以下の通りです。

・なぜデイキャンプがおすすめなのか?

  • 道具・荷物が少ない ⇒ キャンプ用品をすべてそろえる必要が無い
  • 野外で泊まるハードルを下げられる ⇒ 寝泊りする不安が無い
  • 「寝る」こと以外は変わらない ⇒ 寝泊りしないだけで他にやることは全部同じ
  • その他 ⇒ 道具選びも含めて自分自身で行動した方が面白い

・デイキャンプに必要なもの

  • チェア ⇒ イスを基準にするとGood
  • テーブル ⇒ 必要以上の大きさはムダになりがち
  • テント・タープ ⇒ 片方あれば充分
  • 焚き火台 ⇒ 焚き火をする場合は必要
  • 焚き火道具 ⇒ 火ばさみ・焚き火シート・火消しツボ・着火用具など
  • 調理器具 ⇒ ナベ・フライパンなど
  • クーラーボックス ⇒ 簡易的なものでOK
  • カトラリー類 ⇒ ハシ・皿など使い捨てでもOK
  • その他 ⇒ 食材・燃料・ゴミ袋・ランタンなど

以上で終わりですが、チェア・テーブル・タープがあればキャンプ基地(ベース)になりますし、あとは焚き火と調理・食事をどうするのか?くらいなので、デイキャンプだったら初めの一歩を踏み出しやすいでしょう。

最初から無理をせず調理済みの食事にするなどして、すこしずつキャンプを始めて楽しんで頂けたら幸いです。

おしまい👋

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