はじめましてぐぅーはんと申します。
この記事は、筆者も使っているアーストリッパー2.0の組み立て方を写真に合わせて解説していきますので、テント設営時の参考にして頂ければ幸いです。
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テント内容物
まずはじめに、ケースを開けて内容物を確認しましょう。
内容物は以下の通りです。
- フライシート 1枚
- インナーテント 1枚
- メインポール 2本
- サブポール 1本
- フロントポール 1本
- ペグ 22本
- ガイロープ(長) 5本
- ガイロープ(短) 6本
- 修復用ポール 1本
あまり無いことかもしれませんが、この時点でポールなどが足りなければ設営できませんので、念のため確認してください。
もし欠品や損壊部分がある場合は、購入されたところなどに問い合わせをしましょう。※ほぼ無いとは思いますが…
テント設営方法
それではアーストリッパー2.0を設営していきましょう。
テント設営場所の確認
テントを組み立てる前にテントの設置位置を確認しましょう。
キャンプ地で決められた場所だとしたら難しいかもしれませんが、なるべく平らな場所を選びペグがしっかり打ち込める場所なのか確かめてください。
ただアーストリッパー2.0の場合は後からでも対処可能なので、あまり神経質にならなくて大丈夫です。※フライシートの組み立てでも解説アリ💡
フライシートの組み立て
テントの組み立て方を解説します。
アーストリッパー2.0のインナーテントは吊り下げ式なので、先にテントのメインとなるフライシートから組み立てていきましょう。
フライシート設営手順1
最初にフライシートを広げましょう。
WHOLE EARTHのロゴがある方が前方になりますが、他の見分け方として入り口の形やポールを通すスリーブの色でも確認できますのでわかりやすいです。
広げるときにスリーブをまっすぐ伸ばし、ポールを差し込むピンも確認してください。※作業しやすいように
フライシート設営手順2
次にメインポールとサブポールを用意しましょう。
ポールは中にコードがありますので広げれば簡単に接続できます。
ただ接続部分が不十分だと壊れる可能性がありますので、しっかりハメ込まれているか確認してください。
フライシート設営手順3
フライシートのスリーブにメインポール・サブポールを通します。
メインポールは、必ずテント前側からポールを差し込んでください。※ポールで言うと、赤色の先端部分を画像の矢印方向に差し込んで、最終的には「テント前側が青」「テント後側が赤」になればOK!
続けてサブポールをテント横方向からのスリーブ(グレー)に通しましょう。※サブポールは、左右どちらから入れても大丈夫👍
スリーブにポールを通すときのコツは、ポールを無理に押し込まずにスリーブを伸ばしながら差し込んでいくと引っかからずに通せますので、慌てずに作業しましょう。
フライシート設営手順4
それでは次に、テントに付いているピンにサブポールを差し込みましょう。
片側をピン(グレー)に差し込み反対側に回り込んで、サブポールを弓なりにしてもう片側のピンに差し込みます。
サブポールを弓なりにする際には、スリーブを伸ばしながら反対側にポールを送り込むようにすると良いです。
☆初めて設営するときはポールがまだ硬く曲がりにくいので、焦らず慎重にしてみてください。2回目以降は曲げやすくなりますので心配いりません。
弓なりにしたサブポールをピンに差し込むとき、ピンの付いているリングのところを持って引っ張りながらすると上手く差し込めます。
フライシート設営手順5
続けてメインポールをピンに差し込み、テントを立ち上げましょう。
テント前側のピン(青)にメインポールを2本とも差し込んでください。
次にテント後側に移動して、メインポール2本をピン(赤)に差し込むのですが
テント自体を立ちあげスリーブをきれいに伸ばして、ある程度テントの形を整えてからポールをピン(赤)に差し込みましょう。
☆サブポールが先に組んでありますので、メインポールを持ち上げると簡単にテントが立ちあがります。
フライシート設営手順6
テント入り口にフロントポールを取り付けます。
フロントポールを用意して、テント前方上部分のスリーブに通してください。
ポールの片方をジョイント部分に差し込んで、もう片方のジョイント部分はメインポールにフックをかけておきましょう。
フックにかけたジョイント部分をメインポールごと掴み外側に引っ張りながらすると、フロントポールが差し込みやすくなります。
あとは、先に差し込んであるジョイント部分をメインポールにフックをかければOKです。
フライシート設営手順7
フライシートのフックをポールに固定しましょう。
フックは10ヵ所ありますので、忘れずに全部かけてください。
この時点でフライシートは完成です。
アーストリッパー2.0の場合は完全自立式テントなので、ペグを打たなくてもテントだけで立ち上がります。
☆最初にテント設営場所の確認と言いましたが…フライシートが出来た状態で回転や移動も可能なので、方向や少し移動したいのであればこのタイミングで微調整をしましょう。
フライシート設営手順8
テントをペグとガイロープで固定します。
テープの付いているリングが6ヵ所ありますが、テント内側にあるスタンディングテープ(黒)がしっかり張った状態でペグを打ち込み固定してください。
その他の後方入り口部分などは、ペグでテントを張るように固定すればOKです。
ガイロープはテントから1メートルくらい離れたところにペグを打っておき、テント側はリングの付いたテープをポールに巻き付けて、リングとペグをガイロープでつないで固定してください。
★正直な話、ペグについてはテントの説明書通りにしたことが無いので筆者の自己流ですし、風の強い時には車中泊に切り替えるようにしていることから筆者はガイロープを使っていません。※そのことからこの部分の写真や説明が少ないのでゴメンナサイ💦
インナーテントの設営
テント内に吊り下げ式のインナーテントを取り付けます。
インナーテントの取り付け手順1
テント内でインナーテントを広げます。
テント前側にWHOLE EARTHのロゴがありますので向きを確認しましょう。
テントの通気口部分が三角形になっていますので、フライシートの通気口を見て確認する方法でも大丈夫です。
インナーテントの取り付け手順2
インナーテントのフックをテントにつないでいきます。
まず最初に、テント内天井の中央部分に赤色のテープにリングが付いていますので、そこにインナーテントの赤色のフックをリングにかけてください。
インナーテントの取り付け手順3
テント後側のリングにインナーテントのフックをかけましょう。
リングにフックをかけていくのですが、一番下のフックはペグで固定したリング(赤)にかけます。
残りは、フライシートについているリングにかければOKです。
インナーテントの取り付け手順4
インナーテント前側のフックをかけます。
後側と同様で、 一番下のフックはペグで固定したリング(グレー)にかけましょう。
残りは同じように、フライシートについているリングにフックをかければ完成です。
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まとめ
最後に、アーストリッパー2.0設営手順のまとめは以下の通りです。
・フライシート設営手順 ⇩
- フライシートを広げる
- メイン・サブポールを用意する
- ポールをテントのスリーブに通す
- サブポールをテントに取り付ける
- メインポールを取り付けテントを立ち上げる
- フロントポールを取り付ける
- ポールにフックをかける
- ペグとガイロープで固定する
・インナーテント設営手順 ⇩
解説のまとめは以上です。
なんとなく面倒くさそうに見えたかもしれませんが、筆者でも20分程度で完成しますので割と時間もかからずに設営できます。※初めの1~2回は、苦戦して時間がそれなりにかかるかもw
撤収も同じ時間くらいで出来ますので、片付けも早い方でしょう。※撤収の仕方は、設営手順の逆からすればOK
以上で終わりですが、テント設営時の参考にして頂ければ幸いです。
おしまい。