はじめましてぐぅーはんと申します。
キャンプ用品を見ていると、ついつい「カッコイイな~」「これ使えそうだな~」なんて感じで知らず知らずのうちにキャンプ道具が増えてしまっていませんか?
実は私自身がコレでしてw
いまでも荷物多めのキャンパーですが、以前は車の荷台に収まらず後部座席もパンパンになるほど大量の道具を持ってキャンプへ行ってました。※現在は荷台で収まっています。
そんな私ですが…というか、そんな私だから言える最低限必要なキャンプ道具を紹介しますので、これからキャンプを始めようとする人や荷物を減らしたい人などの参考になれば幸いです。
※宿泊を想定して記事を書きましたので、デイキャンプ(日帰り)の場合には不要なものも含まれています。
キャンプに最低限必要なもの
それでは紹介していきますが、まず初めに「お願いだからこれだけは絶対に持って行って」と言いたいキャンプの必需品を紹介します。
3種の必需品
シュラフ
いわゆる寝袋です。サバイバル系キャンパーの人だったら枯れ葉とかあれば大丈夫なんて言うかもしれませんが、一般的なキャンプなら寝具は必須アイテムになります。
冬じゃなくても春・秋の夜は結構寒いので、キャンプへ行くなら必ず用意しましょう。
私の感想ですが「寒くて寝れなかった」というツラい経験から、なるべく寒さに耐えられるシュラフをおすすめします。
ちなみに今回は軽装備という縛りで言うと、ダウンシュラフにした方が軽量でコンパクトになりますし性能面も高いものが多いのでおすすめです。※その分お値段はそれなりにしますが💦
マット
シュラフにつづき寝具ですが、地面から熱や冷気を防ぐのとクッションになるのがマットになります。
レジャーシートやテントの床面だけだと地面の固さやデコボコが直に伝わりますし、夏場であれば熱くその他の季節であれば冷たいです。
先にも言いましたが「寝れない」のは本当にツラいので、出来るだけ遮熱性が高くクッション性の良いマットを用意しましょう。
遮熱を見る場合は「R値」という数値が判断材料になりますので参考にしてみてください。冬にもキャンプをしたい方は5以上がおすすめです。
テントorタープ
YouTube等で寝袋だけ…っていうキャンプ動画もありますが、最低でも屋根はあった方が良いでしょう。
一般的にはテントが必須ですし、使い方によってはタープ泊もアリです。
最低限、日差しを遮れたり雨や朝露などで濡れないようにテントかタープを用意してください。
テントとタープは様々あって何が一番良いということもないですが、軽量でコンパクトにするなら登山者向けのものから探すと良いでしょう。※ただし登山用は狭いものが多いのでソロでも荷物を入れられるように2~3人用がおすすめです。
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以上の3点がキャンプで最低限の必需品になります。
極端な話を言えば、上記の3点とお弁当や飲み物などを持って行けば…それはもう立派なキャンプですw
また更に付け加えて言うと、キャンプ用品でお金をかけるならシュラフ⇒マット⇒テントorタープ⇒その他といった順番で買いそろえてみてください。※重要度の順番でもあります。
ただこれで終わりだったら「何の解説やねん」となってしまいますので、次に焚き火道具なども含めて紹介していきます。
その他
ハンマー
テント設営のペグ打ちに必要なものです。軽装備ということであれば軽くて小型のハンマーが良いでしょう。
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ランタン
キャンプの灯りと言えば…といった定番のアイテムですが、持ち運びや安全性または使い勝手も考えたら小型のLEDランタンがおすすめです。
チェアorシート
キャンプだと座っている時間も長いのでイスか敷物どちらかあると良いでしょう。チェアにするならコンパクトで軽量なヘリノックスタイプをおすすめします。
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テーブル
必要以上は要らないですが、食事が出来るくらいの大きさのテーブルがあった方が良いです。チェアと同じくコンパクトに収納できるものをおすすめします。
ソフトクーラーボックス
ハードタイプのクーラーボックスのほうが性能は高い反面「重い・大きい」ので、バックパッカーくらいの軽装備にするならソフトクーラーボックスの一択です。
焚き火台
ほぼすべてのキャンプ場が直火禁止と言っても過言ではないので焚き火台は必須アイテムになります。ピコグリルタイプが持ち運びだけでなく使い勝手もGoodです。
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焚き火シート
焚き火台の下に敷くシートですが、フェルト生地の焚き火シートのほうが軽くて柔らかいので持ち運びには良いでしょう。
火ばさみ
火のついた炭をつかめる道具です。持ち運びしにくい感じですが思うほどジャマになりません、ただそれでも気になる方は少し短いものを選んでみてください。
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火消しツボ
焚き火の後始末に役立ちます。持ち運びやすい袋タイプがおすすめです。
火起こしアイテム
ライター・マッチ・ファイアスターターなど。
食器・調理器具類
カップ・鍋・はし・スプーンなど。
まとめ
まとめておきましたので参考までに。
- シュラフ
- マット
- テントorタープ
- ハンマー
- ランタン
- チェアorシート
- テーブル
- ソフトクーラーボックス
- 焚き火台
- 焚き火シート
- 火ばさみ
- 火消しツボ
- 火起こしアイテム
- 食器・調理器具類
以上ですが、一通りそろえたら荷物量も分かってくるのでバックを用意するなら一番最後にした方が良いです。
加えて、着替えなど入れても余裕があるならナイフなどの薪割り道具を追加してみても良いでしょう。
この記事では軽装備ということで書きましたが、途中でも言った通り結局のところキャンプに必要な順番ですので、これからキャンプ道具をそろえるのであれば上記の順を参考に準備してみてください。
記事が参考になって軽装で気軽にキャンプへ行って頂けたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい👋