斧・ナイフを購入する前に知っておいた方が良いこと|キャンプ用品

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

キャンプに使用する斧・ナイフといった刃物を初めて購入する方へ、事前に知っておいた方が良い2つのポイントを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

キャンプ用の刃物の注意点

それでは紹介していきますが、ひとつ目は知らないでいると痛い目に合う話・ふたつ目は知らないでいるとガッカリする話といった順番で解説します。

所持について

Bao TsengによるPixabayからの画像

ちょっと怖い話かもしれませんが…、キャンプ用品とは言え斧・ナイフなどは刃物に変わりないので所持しているだけでも銃刀法違反で捕まる可能性があります。

基本的には、刃の長さ6㎝を超えた刃物の持ち運びには正当な理由がない限り違反の対象になるので注意が必要です。

ただここで知って欲しいのは「正当な理由」という部分。

正当な理由があれば違反では無いので、「キャンプに使用するため」といった理由でも問題はありません。

しかし、あくまでもキャンプが理由なので該当するのはキャンプの行き帰りのみです。

頻繁にキャンプへ行くからと言って普段から所持するのはNGなので、油断や軽く考えてカバンに入れっぱなしにしたり自動車にずっと積みっぱなしにしないでください。

加えて、持ち運びする時は専用のカバーなど危険が無いように収納されていることも大事なので、刃をむき出しのまま素手で持ち歩いたり自動車の助手席などへ適当に置いておくのは絶対にやめましょう。


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切れ味について

Jason GillmanによるPixabayからの画像

斧やナイフを購入してキャンプへ持って行きウキウキしながらいざ使ってみたら…

薪がなかなか上手く割れない・バトニングが上手にできない💦、といった場合があります。

「なぜ?」「そんなことあるの?」と思われるかもしれませんが、私の経験だけでなく知り合いのキャンパーさん達との会話からも結構ある話です。

何でかと言うと実に単純な話で、割れない・切れないの理由は「刃が研がれていない」だけw

初めから研がれている斧やナイフも少なからずあるけど、結構高い確率で割れないですし切れません。

切れ味の悪い斧やナイフで薪を割るのは熟練者でも困難なので、初めてならば尚更ですしケガをする可能性も高くなってしまいます。

「じゃあ、どうすればいいの?」と思うかもしれませんが、対策も単純な話で研げば良いだけです。

なので斧やナイフを購入する場合は砥石などのメンテナンス用品も併せて用意して、キャンプへ行く前にしっかり研いでおきましょう。


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最後に

上記の2つのポイントを聞いて、どう思われたでしょうか?

「持っているだけで逮捕されるんだったら怖いなぁ」「刃物を研ぐのはメンドーだから嫌だなぁ」…と少なからず思われたかも知れません。

だけど注意して持ち運べば問題ありませんし、研ぐのもやってみると案外楽しいものです。

それに薪割り自体もやってみるとそれほど難しいものでもないですし、個人差はありますがキャンプでの焚き火をさらに楽しめます。

※私自身、薪割りを含めた焚き火がキャンプでの一番の楽しみなので、逆に斧を持って行かなかったら楽しみ半減というかガッカリ…( ;∀;)

斧やナイフは今回紹介したようなデメリットもありますが、それ以上にメリットがあるのでおすすめですし1本くらい買っても後悔しないんじゃないでしょうか。

以上で終わりますが、この記事が参考になってキャンプへ斧やナイフを持って行き、焚き火をもっと楽しんで頂けたら幸いです。

おしまい👋

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