何が楽しいの?と聞かれ私が答えたキャンプをする理由

趣味がない?【趣味】

はじめましてぐぅーはんと申します。

流行もありつつハマる人も増えたキャンプですが、「一体キャンプのどこが楽しいの?」と面白さを全く理解できない人も結構いるんじゃないでしょうか。

正直な話…、もともと筆者もキャンプは苦手でしたしやる気もありませんでした。

でもそんな私がなぜ現在キャンプをしているのか?…、さっぱり訳が分からないですよねw

ということでこの記事では、私がキャンプをする理由を解説していきますので「キャンプは気になるけど面白さがわからない」といった方の参考にしていただければ幸いです。

私がキャンプをする理由

それでは解説していきますが、まず初めに楽しいポイントでは無くキャンプが苦手だった理由から順に話していきます。

キャンプの嫌なポイント

最初から嫌なことを言うのはマイナスイメージになるかも知れませんが、苦手な理由も知っておいた方が良いのであえて解説します。

汚れる

野外なので当たり前ですが土や草などで汚れますし、炭などを使えばさらに汚れます。

服や靴などの汚れが気になる方だと結構嫌なポイントなんじゃないでしょうか。

単純に虫嫌いだとキャンプは苦痛かもしれません。

虫嫌いじゃないとしても蚊やアブなどに刺されて喜ぶ人は居ないでしょう。

暑さと寒さ

筆者は暑いのは平気ですが、寒がりなので冬はキツイです。

季節や天気次第で気温が変わりますし、エアコンのある室内のように快適とは言えません。

テントでの就寝

テントで寝るのは嫌というか不安と感じる人も結構多いんじゃないでしょうか。

地面に寝ているのとほぼ変わらないテントでは、家やホテルで寝るのとは全く違います。

準備とかたづけ

道具を準備して車に積み込むのも手間ですし、片付けるのもかなりの手間です。

カラオケなどのようにサッと行ってサッと帰ってくるという訳にはいきません。


キャンプの嫌なポイントは以上です。

人によって他にも嫌と思われていることはまだあるかもしれませんが、上記のような嫌なポイントを感じていても私がキャンプをする理由って何なのでしょうねw

次は本題のキャンプの楽しみを解説しますのでぜひ読み進めてください。

キャンプの楽しみ

それでは見出しの「何が楽しいの?と聞かれ私が答えたキャンプをする理由」を解説していきますが…

先に私の返答を言ってしまうと、単純に「焚き火がしたいだけ」です。

「は?」と言われるかもしれませんが本当にソレだけなので、期待していた回答では無いかもしれませんね。

でも私がキャンプをする理由が焚き火なのも事実なので、もうちょっと詳しく解説します。

焚き火

焚き火は、炎を見ているだけでも気持ちが安らぎますし、エアコンなどとは違った炎の暖かみも心地良いです。

その焚き火の炎を自分で起こし自分で薪をくべながら火加減の調整をするという作業で無心にもなれます。

火起こしや火を安定させるのはチョットしたコツや慣れが必要なので、極端に難しいわけでは無いですが達成感もあるでしょう。


といった感じの焚き火に興味を持ち、やってみたら面白くハマってしまったのが私です。

ただ…それだったら焚き火だけでも良く、「キャンプをする必要性が無いんじゃない?」とツッコまれるかもしれません。

正直に言ってしまえば焚き火だけでも全然OKですし実際に焚き火だけをすることも多く、キャンプというよりはBBQといった感じになる場合も結構あります。

それでもキャンプをする理由は、食事をしたりお酒を飲みながらもっとゆっくり焚き火を楽しみたいと思ったからです。

「へー」と無表情で読まれているのが見える気がしますが、何が楽しくてキャンプをするのかは人それぞれでしょう。

ハッキリ言って他の人がどこに面白さや楽しさを感じているかは分かりません。

でも楽しく感じているところは違っても、やっていれば「何が楽しいのか?」はざっくりとですが分かります。

ここでちょっと話はそれますが、キャンプの楽しさを見つけるためのやり方を紹介します。

キャンプの楽しさを見つけるやり方

簡単に流れを言うと、興味を持つ⇒調べる⇒道具を用意する⇒キャンプに行く⇒思ったようにならない⇒調べる・考える⇒改善する⇒キャンプに行く⇒それなりに上手くいく⇒欲が出る⇒レベルを上げる⇒キャンプに行く…、といった感じです。

そしてその上記のような流れを自主的に行うというのが大事なポイント!

つまりは「調べて~キャンプに行く」までを他人の言われた通りや用意されたものでするのではなく、ほぼ全てのことを自分自身で調べたり考えたりしながら準備したり実際にやってみることで楽しさが見つかりやすくなるよ!っていうことです。

用意されているグランピングとの違いは、まさにココと言っても良いでしょう。

なので…もしこれからキャンプをするのであれば、道具選びからすべて自分自身で決めて行うことをおすすめします。


といった感じなのですが、それでも分からないとなれば単に合わないだけの話です。

私自身も過去に釣りをしてみたんですが、あまり面白さが分かりませんでした。

性格などによって相性も違うので、誰でもキャンプが楽しい訳ではないでしょう。

ただどんな趣味でも大半は同じような流れで、楽しさを感じるためには自分自身で行うしかないでしょうし、加えて嫌なことも同じで少なからずとも一つや二つあるのは仕方ありません。

私の他の趣味で例えると…

バイクで言えば準備が結構ありますし、暑かったり寒かったり突然の雨でビショビショになったりと嫌なことも沢山ありますが、それでも峠道を走ることが楽しいのでバイクに乗ります。

ギターにしても準備や覚えることなどあってそれなりに弾けるまでには労力や時間も必要ですが、やってみたいと思う曲があれば弾きたいですし上達すれば楽しいです。

結局のところ、何にしても嫌な部分がありますし自分自身でやらないと面白さは見つけられません。

また先に述べたような嫌なポイントが、逆に楽しいと思える場合もあります。

汚れるのは回避できないので汚れても平気なキャンプに使いやすい服装を探したり、虫対策にしてもオニヤンマの形をした虫よけを試してみるなど…

嫌だと思う事をゲームのように攻略していくことが面白さや楽しさに変わったりします。

実際にTVゲームなども簡単すぎるよりちょっと難しいくらいの方が面白く感じられるんじゃないでしょうか?

案外と、嫌とか面倒くさいと感じるものの中に面白さや楽しさが転がっている可能性もありますので、何でも一度は自分自身でチャレンジしてみると楽しさを見つけられるかもしれません。


長くなりましたが結論を言うと、「楽しさなんてやってみなきゃ分からん」が私の本音です。

正直…、楽しさや面白さを人に聞いたり調べたとしても、自分がどう感じるかは別の話でしょう。

なので「思い立ったが吉日」、興味があったらぜひご自身でやってみてください。

キャンプをしてみて楽しさが見つかればラッキーですし、もしダメだったらサッサとやめて別の興味があるものにチャレンジした方が良いです。

頭の中でいくら考えても自分でやらなければ楽しさや面白さは感じられませんので、もしキャンプに興味があるのであれば今すぐにでも準備を始めてキャンプに行ってみることをおすすめします。

この記事が参考になって、読まれているあなたの一歩踏み出すきっかけになれていたら幸いです。

おしまい👋

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